2015年06月19日

聖書のあらすじ

時間がない方のために、聖書のあらすじをまとめてみました。
あらすじの量によって、レベルごとに分けています。
レベルの数が小さいほど、短いです。
posted by 主ノ歌姫 at 19:04| 聖書のあらすじ【要約聖書】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖書のあらすじ レベル1 【要約聖書】

聖書のあらすじ レベル1 
・旧約聖書  
神による世界の創造から、
「アブラハムの子孫を大いに増やし土地を与える」という、神とアブラハムとの約束の成就、
その子孫であるイスラエル民族の歴史の話。
・新約聖書  
旧約で預言されていた、神の救い主イエス様が到来し、十字架刑で死に、3日後に復活します。
これを、自分の罪のための身代わり、あがないだと信じる者は神の御前で救われ、永遠の命を与えられます。
この知らせを託した、弟子たちによる宣教、
そして、今の天地は滅び、救われた人には新しい世界の到来、
救われていない人は永遠に火で焼かれる刑罰の滅びが来るという終末預言があります。



・文末変更版

 こちらは、「救われていない人は永遠に火で焼かれる刑罰の滅びが来るという終末預言があります。」を、
「救われていない人は、永遠に火で焼かれてしまう・・という終末預言があります。」に変更したものです。

 前者の文章だと、なんだか、「神が、火で焼きたがっている、刑罰を下したがっている」ような印象を与えてしまうので。・・そういえば、私自身も気づいてなかったけれど、キリスト教って、そういう印象を与えるような言い回しが多いですね。
 そうではなくて、そうなるのを防ぐため、イエス様の十字架の代価があるわけです。永遠の火の滅びから救いたい!という。ちょっとそういうのを意識してみた文面ですが・・。短い文の中なので、あまり変わらないかも・・。
posted by 主ノ歌姫 at 19:06| 聖書のあらすじ【要約聖書】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

要約聖書 レベル2 聖書のあらすじ

要約聖書 レベル2 
・旧約新約両方のあらすじの音声↓

・旧約聖書あらすじ
↓旧約あらすじのみ

 神様が、この世界のすべてを造られた。造られた人は神の園で暮らすが、蛇にそそのかされ、神が「食べてはいけない。食べたら死ぬ」と言われた善悪の知識の実を食べてしまった。
 そのため、地が呪われ、食糧を得る苦労と、死と、出産の苦しみが生じた。人は、園から追放された。
 神様の祝福どおり、人が地に増えると、神様は、アブラハムという男と、ある約束をします。「アブラハムの子孫を増やし、アブラハムは多くの国民の父祖になる。そして、彼らに約束した土地を与える」と。
 アブラハムの子孫は、イスラエルという名で呼ばれた。イスラエル民族は、エジプトでさらに増え、奴隷にさせられた。神の御告げを受けたモーセが、エジプトから民を連れ出し、約束の地を目指す。
 民は約束の地に住み、王国を建て、ダビデ王、ソロモン王の時代に繁栄した。しかし、神から離れた王国は、北と南に分裂し、やがて、他国に滅ぼされた。
 民は、捕囚として連行されたが、「再び故郷に帰れる」と預言者たちが励まし、その預言が成就する。さらに、預言者たちにより、「神の救い主が来る」と語られ、民は、神の救い主を、待ち望んでいた。

・新約聖書 あらすじ
↓新約あらすじのみ

 イエスという神の救い主が、預言どおり、地上に誕生した。
イエスは、癒しや奇跡を行い、神のことを教え、常に周囲に群衆が集まった。
 イエスは、「十字架刑で死んで、三日目に復活する」と、あらかじめ予告され、その通りに成った。
「イエス様が、自分の罪の代価となって死んで、復活されたことを受け入れ、
神の前に、悪を悔い改める人々は、神の子供になり、神に受け入れられる。」
 この事を受け入れ、告白する人たちは、神の前に罪がゆるされ、
死後は、天国(神の国)で永遠に生きるという、永遠の命を持ちます。
 しかし、受け入れなかった人々は、神の救いを得ることができず、
死後は、永遠に燃える火の中へ行ってしまいます。
 イエス様は、十字架刑の死から三日目に復活され、弟子たちに、聖霊、神の霊を送ると約束されました。そして、弟子たちの前で、天に上られました。
 やがて、再び、地上に来られ、その時は、再臨と言う、裁きの時になります。

 弟子たちは、イエスに言われたとおり、聖霊(神の霊)を授かり、神の力が伴って、各地で宣教をして、信徒たちが増加した。一方、迫害や偽教師、異端なども起きた。
 弟子のヨハネは、迫害でパトモス島に島送りの刑にされ、そこで神から、終末、新しい天地などの啓示を授かった。
やがて、今の天地は滅び、新しい世界が到来し、
救われた人は、神の都で、神様と共に永遠に住みますが、
救われていない人は、永遠に、火で焼かれるという滅びです。

posted by 主ノ歌姫 at 19:14| 聖書のあらすじ【要約聖書】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖書のあらすじ レベル3 旧約編

聖書のあらすじ レベル3  ★ 旧約聖書のあらすじ
創世記のあらすじ


・創世と失楽園。
 神様が、この世界のすべても、人も造られました。
人は、蛇の言葉に従ってしまい、神様から禁じられていた「善悪の木の実」を食べてしまいます。
結果、人は死ぬこと、地が呪われたために労働の苦しみ、出産の苦しみが生じました。
そして「女の子孫である救い主が、悪魔のかしらを打ち砕き、悪魔が救い主のかかとに噛み付く」
という預言が与えられます。
・大洪水
 人類が地上に増え、そして、悪も増大しました。悪がはびこる地上を見かねた神様が、大洪水で滅ぼそうとします。
神様の心にかなっていた義人ノアは、神様から、箱舟を作るよう、
そして、家族と動物たちのカップルと共に、箱舟に入れるように、告げられます。
大洪水が起き、箱舟に入った生物は、生き延びることができました。
・族長たち
 さらに時が進み、神は、アブラムに「あなたの子孫にカナンの地を与える」と約束します。
子供ができない老人夫婦でしたが、約束の子イサクが誕生しました。
そして、イサクの子ヤコブは「イスラエル」という名を、神から与えられました。

 ヤコブの12人の息子たちのうちの一人ヨセフは、兄たちに奴隷商人に売られ、
エジプトで奴隷となりました。しかし、神の助けで、王の夢の解き明かしをし、高官に昇進し、
エジプトや国々を飢饉から救います。エジプトまで食料を買いに来た兄たちに正体をあかし、
家族と再会します。ヤコブ(イスラエル)の家族は、エジプトに住むことになりました。

出エジプト記〜申命記あらすじ


・出エジプト
 飢饉から救った恩人ヨセフも忘れ去られた時代、エジプトではイスラエルの子孫が増え、
奴隷にされました。イスラエルの民の増加を恐れたエジプトの王は、「男の赤ちゃんは殺せ」と命令します。
そんな中、エジプト王の娘がナイル川で水浴びをし、かごに入ったイスラエル人の赤ちゃんを見つけ、
「モーセ」と名づけ、引き取って育てます。

 モーセは成長し、ある日、イスラエル人がエジプト人に打たれているのを見て、エジプト人を殺して助けました。
しかし、その殺人がバレてしまい、ミデヤンの地に逃亡し、現地の娘チッポラと結婚します。
 時が流れ、ある日、モーセが羊を飼っていると、ホレブ山で燃える柴の中から神の声がかかります。
「エジプトに行って、民を救い、先祖たちに約束した地に導き出せ」と告げられます。
 モーセは兄アロンと再会し、共にエジプトの王に神の奇跡を現し、「民を行かせるよう」、
何度も交渉しますが、王は聞きません。最後に長子が死ぬという災いがエジプトに起き、
王は、イスラエルの民がエジプトを去る許可を与えました。
イスラエルはエジプトを急いで出ました。
・荒野の放浪
 民は、それぞれの12部族ごとに行動し、移動します。神が約束された地を偵察した時、民は、
その地の住民が強く見えたので、荒野で死にたいと言い、その通りになりました。
40年間、荒野を放浪し、モーセと兄のアロン、姉のミリヤムも死にます。
 モーセは、後継者のヨシュアに民を託し、新しい世代が、約束の地に入りました。

ヨシュア記〜マラキ書あらすじ


・約束の地
 ヨシュアは、イスラエル民族を率いて約束の地を攻略し、そして、12部族ごとに土地に住み着きました。
しかし、ヨシュアの死後も、まだ攻略すべき地が残っていました。
ヨシュアの世代の長老たちが死ぬと、民は、主なる神様の示す道から、外れました。
 何度も主に選ばれた「士師」と呼ばれる英雄が現れ、他民族の抑圧から民を救いますが、
また民は神から離れて堕落するという、救っては、堕落するのくり返しでした。

・イスラエル王国の繁栄と衰退
 民は、王を求めるようになり、神の託宣を受けた預言者サムエルが、初代の王にサウルを任命します。
しかし、サウル王は、規定に背き、祭司ではないのに捧げ物の儀式を行い、神の怒りを買い、
神の前に王位から退けられました。水面下では、神の託宣を受けた預言者サムエルにより、少年ダビデが王に選ばれ、油を注がれました。
 ダビデは、竪琴が上手で、サウル王に見出され、サウル王が悪霊に悩むたびに琴を弾いて和らげます。
 戦の時、ペリシテ軍の勇者ゴリアテが来て、一騎打ちを申し込むと、少年ダビデが名乗りを上げ、勝利します。
それから、ダビデは戦に参加し、戦果をあげるようになったので、サウル王は恐れ、
ダビデを殺そうと企てます。ダビデは、王から逃亡する生活を送ります。
やがて、サウル王は戦死し、ダビデが王となりました。

 ダビデ王と、その息子ソロモン王の時代は繁栄しました。それは彼らが神に従い、正しい政治を
行ったためです。ソロモンは賢い者として有名でしたが、他国の多くの妻を得て、晩年、妻たちに
そそのかされ、偶像崇拝をして、神の怒りを買い、「王国が引き裂かれる」と預言者に預言されます。

・王国の分裂、滅亡
 国は、北王国イスラエルと、南王国ユダの2つに分裂し、幾度も対立します。
ユダ族、ベニヤミン族の2部族は、ダビデ王の家系の王に従いました。
残りの10部族は、北王国イスラエルとして、ダビデ家系ではない、別の王が統治しました。
 悪い王が即位し、悪を行うと、預言者たちが警告を発しましたが、改善しなかったので、結局、北王国イスラエルはアッシリアに、南王国ユダはバビロンに滅ぼされました。

・神殿の復活
 戦いに負け、捕囚として、民は異国に連行されます。
異国の地で、主なる神の託宣を受けた預言者たちによって、再び帰れることを預言されます。

 さらに時代は流れ、預言どおり、ペルシャの王クロスから、帰国の許可が出ます。
預言者ハガイ、ゼカリヤの励ましにより、主の神殿と、城壁、律法の立て直しが行われました。

 幾度も、複数の預言者によって、堕落を戒められ、終末の預言、さらに救い主の到来の預言をされます。
民は、預言で語られた、神から遣わされる「救い主」を待ち望んでいました。

 ・・ここまでが、「旧約聖書」のあらすじです。

さらに時代が流れ、聖書の後半部分の「新約聖書」に移ります。

※旧約時代と新約時代の間の中間時代に、幾つかの戦いがあり、
結果的に、イスラエルは、ローマ帝国の支配下となります。
そして、新約聖書の時代になります。
posted by 主ノ歌姫 at 19:17| 聖書のあらすじ【要約聖書】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

聖書のあらすじ レベル3 新約編

新約聖書のあらすじです。
・新約聖書あらすじLV3 福音書

・新約聖書あらすじLV3 使徒〜


 旧約聖書の最後の預言者マラキから、預言が絶えます。そして、時代が流れ、ローマの支配下になります。
福音書のあらすじです。福音書は救い主イエス様の到来の話になります。

 旧約聖書で預言者たちが預言していた先駆者「主の前に使者を遣わし、道を整えさせる。荒野の叫ぶ声」
という人物が現れます。
 それは洗礼者ヨハネです。荒野で「神の国が近づいた。悔い改めて洗礼を受けよ」と呼びかけ、人々に洗礼を授けていました。
 そして、旧約で預言されていた、神の救い主イエス様も誕生します。
 イエス様は、マリヤという結婚前の乙女から生まれました。
ある日、マリヤは天使ガブリエルから「救い主の母」となることを告げられました。
旧約聖書の「処女が身ごもって男の子を生む」という預言の成就です。
 マリヤと婚約中のヨセフは悩みましたが、天使に語られて、予定通り、マリヤを結婚相手として引き取ります。
 イエス様は30歳くらいで活動を開始し、洗礼者ヨハネから、洗礼を受けられました。
洗礼者ヨハネは、イエスが救い主だと知り、授けることを恐れましたが、イエス様は授けるように語られました。それから、イエス様は、荒野に行き、悪魔からの試みを退けられます。

 それから弟子たちを選び、宣教を開始し、神の御心を説き、病人を癒し、悪霊を追い出し、奇跡を行いました。民衆は「イエス様こそ、国をローマから救ってくれる救い主だ」と思いました。
 しかし、イエス様の「神の国、救い」は、人間の霊的な状態のことでした。
イエス様は、十字架で死んで、三日目に復活すると、あらかじめ何度も予告しました。

 イエス様の人気に嫉妬したのは、祭司や律法学者やパリサイ人たち、つまり宗教のエリート教師たちです。彼らはイエス様を殺す決意をします。
 イエス様の弟子のひとり、ユダは、イエス様を祭司たちに売り、居場所を密告し、先導して捕らえさせました。
ユダはその後、自殺します。イエス様は拷問尋問を受け死刑が確定します。そして、十字架を背負い、
どくろの丘(ゴルゴタ)という処刑場で、十字架にかかられました。
 イエス様は、神の救いを受け入れる人類のために、罪の代価となられました。
この事を受け入れ、告白する人たちは、神の前に、罪がゆるされ、永遠の命を得ます。
受け入れた人は、神の裁きを受けず、死後は天国、神の国で永遠を過ごします。
しかし、受け入れなかった人は、神のゆるしを得ることができず、永遠の火の刑罰で滅びることになります。
 イエス様は、十字架で死んで、三日目に墓からよみがえり、弟子たちに聖霊、神の霊を送ると約束しました。そして、弟子たちの目の前で、天に昇られました。
 やがて同じように、再び、地上に来られますが、その時は、裁きの時です。これを再臨(さいりん)と言います。

 ここから、使徒行伝のあらすじになります。使徒行伝は、イエス様の弟子たちの記録です。

 弟子たちが、イエス様が昇られた空を見上げていると、天使が「今、昇ったのと、同じように、またイエス様は来られる」と予告します。
 後日、弟子たちが集まって祈っていると、聖霊が下り、他国の言葉で話し出しました。
ペテロが「イエス様こそ救い主であり、十字架によって、神の前に支払われた罪の代価を受け入れて、救われるように勧めると、大勢の人が救われました。使徒達によって癒しも行われ、どんどんと信徒数が増加しました。

 サウロというユダヤ教(旧約聖書の信徒)のエリート教師が、クリスチャン、イエス様を救い主だと受け入れた人々を激しく迫害します。
 サウロは、迫害するための旅の途中、「なぜ迫害するのか?私は、あなたが迫害するイエスである」という声を聞き、目が見えなくなります。
 アナニヤというクリスチャンが、神から「サウロのもとへ行って、癒しの祈りをするように」告げられて、祈ると、サウロの目から鱗のようなものが落ち、見えるようになりました。サウロはクリスチャンとなり、熱心に宣教する者となりました。

 当初、「救いはユダヤ人のもので、外国人のものではない」と考えられていましたが、聖霊、神の霊が外国人にも下りました。
ペテロは、神から幻を見せられます。それは、清い生き物と、清くない生き物が、一緒に入った袋を見せられ、「食べなさい」と言われ、断ると、「神が清めたものを清くないと言ってはいけない」と言われる幻でした。
その事から、外国人も救われると確信づけられ、外国人宣教も行われるようになりました。
パウロたちは最後まで宣教をし、生涯をとじました。

 使徒行伝の後は、手紙になります。
 使徒たちや長老たちは、各地の教会にあてに手紙を書き、諸教会で回し読みをさせました。
間違った教えがあったり、誤解されている部分を矯正するため、または信仰を励ましたり、アドバイスするために手紙が書かれました。
また、個人的な手紙などもあり、信徒としての心構えや、注意すべきことなどがつづられています。

 そして、最後の黙示録のあらすじです。
 使徒達が殉教する中、使徒ヨハネも迫害により、パトモスという島に島送りされました。
その時、終末に起こることを神から啓示されます。
 地の苦難、激しい戦い、主イエスの再臨、神の裁き、悪魔とそれに従う者たちが火の池に入る裁きを受けること、新しい天地になる・・という壮大なスケールです。
 古い天地が過ぎ去った後、神の救いを拒否した人たちは、永遠の滅び、火の刑罰の中で永遠を過ごすことになります。
神の救いを受け入れた人たちは、永遠に神の都に住み、神と共に生きることになり、そのような人たちは幸いであると書かれています。
posted by 主ノ歌姫 at 20:55| 聖書のあらすじ【要約聖書】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする